秋田県立秋田高等学校
同 窓 会


秋田県立秋田高等学校 校 歌、校 友 会 歌

ボタンを押すと校歌が流れます。
 作詞 土井晩翠
 作曲 梁田 貞
 合唱 在校生有志
    OB合唱団
 伴奏 吹奏楽部


  天上はるかに 太平山の
  姿は けだけし 三千余尺
  長江流れて 六十幾里
  海にと馳せ行く 雄物川波

  高きと長きと 無言の教
  紅顔 日に日に顧み思ふ
  わが生 わが世の 天職いかに
  秋田の高校 一千健児


  篤胤信淵 ふたつの巨霊
  生まれし秋田の 土こそ薫れ
  先蹤追ひつゝ 未来の望
  ゆたかに健児は 其途進む

  金鉄つらぬく 陽気の如く
  精神奪ひて 学びてやまず
  敬天愛人 理想を高く
  おのれを修めて 世のためつくす


  あゝ友 桜の旭日ににほふ
  園の名「千秋」君また遠く
  故山の伝統 光をはなち
  母校のほまれを 拡げよよもに



校友会歌

ボタンを押すと校友会歌が流れます。
 作詞 古村精一郎
 作曲 山田 耕作
 合唱 応援委員会
 伴奏 吹奏楽部


  緑の美酒の 酔深く
  羅綾の絹の 袖軽き
  巷を避けて 高く立つ
  古きいらかの 面影を
  偲べば胸に 誇りあり
  守れ秋高 我等が母校


  漕げよ雄物の 川の上
  塵寰遠く 水青く
  沫は白く 艇速し
  踏め楢山の 原の土
  空縫ふ球に 光あり
  伸びよ秋高 我等が母校


  妖霧東亜の 空を込む
  北方の雄 起つべしと
  大儀に名ある 秋城の
  樹間もれくる 鐘の声
  響の中に 言葉あり
  奮へ秋高 我等が母校


  今人生の 曙に
  健児一千 眉上げて
  紫紺の空を 仰ぐとき
  希望は若く 輝きて
  青春の血に 響あり
  讃へよ秋高 我等が母校


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